株式会社おもかげ

「葬儀社の一人として」②

葬儀社A、B、Cの社長からこう言われました。 2018年の事です。 「あなたがお客さんに名刺を渡すことはやめてほしい。将来あなたが葬儀社をやってしまってお客さんを取られたら困るから。」 と。 びっくりしました。 色んな意味で。 一つ目は、私を使って下さる葬儀社さんは私の理解をしてくれるものだと思っていました。 ・私は遺体以外興味無いこと。 ・沖縄の遺体に命をかけたいこと。 ・名刺を渡すのは、最後ま

Continue reading

「葬儀社の一人として」の疑問①

わたくしは遺体従事者ですが、 自分の立ち位置を考える事が日頃とても多いです。 なぜならば この仕事にはじめてついた数年前、 当時の先輩が我々の立ち位置を教えて下さった時、 『依頼された葬儀社の一人として振る舞え』 でした。 理由は葬儀のプランの中に入ってるメイク等の遺体処置に関して、 ご遺族はその葬儀社のスタッフか外注スタッフか、分からないから (と言うかどっちでもいいから) だと認識していました

Continue reading

そう言えば、終活フェアの感想アンケート

去る2018.12.04にありました、いなんせ会館の終活フェアのアンケートがあったから遅れましたが載せます。 国内では、死亡してから荼毘にふすまでの遺体の勉強会や研修などはほぼゼロに近いです。 その為に科学的根拠に基づいた考えではなく経験則で判断してしまいがちになり 間違った情報が氾濫しているのも、また事実なのですね。 少しでも多くの方々に「遺体管理の必要性」 をお伝えしたい次第です(>_&

Continue reading

★ご遺族様の声②★

О様 うっ血と浮腫みがあった故人様のお孫さん  アンケートとメールより 私自身初めて身内の不幸を経験し、元々医療職であったため死後の処置は知っていましたが、復元専門をいう分野を初めて知りました。 最初は、もうこれ以上身体に傷をつけるのも可哀想だから、腹水たまってても血色が悪くても仕方ないと思っていました。 けど、実際の処置を見て、徐々にじいちゃんの顔色がよくなり、パンパンだった身体が軽くなるような

Continue reading

★ご遺族様の声①★

O様 故人様の奥様 痩せたお顔の復顔希望 メールより  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 先日は本当にありがとうございました。 闘病中に余りにも痩せてしまい、親戚にも会いたくないと言っていた主人の事があったので、逝ってしまったあとに親族にどうしようか、どう伝えようかと、そればかり頭の中にありました。 ○○さん(担当)から「復元出来る人がいますから」と嘉陽さんを紹介されたとき、そんな仕事を聞いた事が

Continue reading

★ご遺族様の声★を始めます。

ご遺体従事で一番怖いことは、こちらサイドの人間が【自己満足】に陥ることです。 「何かをしなければいけない」という間違った使命感や (例えば、シミシワはその人らしさなので消さなくていい、と思っているご遺族。でも「シミがあるので消しました!(良いことをした、と思っている)」という納棺師、が、良い例ですね😖) 「遺族に感謝されたい」という、目的意識が違うゴールを持ってしまうと単なる「私がしてあげました!

Continue reading