私が手袋をしない理由。

今回は、よく現場で言われる「手袋しないんですか?」についてお答えいたします。


医療や警察は、履歴不明の得体の知れない死者を取り扱うので、勿論手袋は必須だと思います。

でも、葬儀の遺体であり、さらに家族の元で葬儀できる遺体となったら必要各所(病院や警察)を通り抜けてきた、
極めて安心安全なご遺体しかおりません。

感染危険物扱いする意味が私にはわかりません。
遺体から感染するのは医療が、未発達だった昔の日本、もしくは遠い外国の出来事です。

しかし基準として、遺族の考えを尊重しております。
ご遺体対応で手袋をしてほしいと遺族が望んでいたら、私は間髪入れずに手袋します。
(そこで自分の考えは貫きません)

ここ数年、私が手袋をせずに素手でご遺体対応しているのは、
遺族が素手で故人に触れているから、私も素手なだけなのです。

とは言え、この問題はよく質問されます。

施工者のその立場のご自身の判断に任せてます。大人なんだから自分の考え自己責任で判断できるでしょ。

私は自分の判断でコロナ遺体でさえも手袋せずにメイク処置してます。

それに、私がなぜ
【葬儀遺体は生体より安心安全】
と口に出して言えるのかというと、
6年前にご遺体の細菌と、私の細菌を培養した事があるのです。

その時の実験結果は結論から言うと、細菌の数は私の方が圧倒的に多かったです。
感染に関しては私達生体の方がよっぽど危険で怖いのです。

(因みに細菌の種類は時間が経てば経つほど少なくなり、嫌気性菌が爆発的に増えます。)

私はこれからも手袋をするしないの判断は、ご遺族に任せていきます。

投稿者:kojinsama 投稿日時:

FM那覇 1/7よりラジオ番組【遺体管理人のおもかげ倶楽部】スタート‼️

ここ5年間、遺体従事をしてよくいわれる事。「こんな事できたの?!」です。新聞に出てもYouTubeに出ても、全県民には届いていなかったのか…という訳で、ラジオ大国沖縄の利点を活用し、私のラジオ番組をスタートさせることに致しました😃

今後絶対に知っていた方がよい死後の情報を沖縄県の皆様に伝える、日本初ご遺体信者によるご遺体感覚ラジオ。

コンセプト【ご遺族の選択肢の為に】

「死後こんな事が実はできるのだ」と多くの方が知らないまま、荼毘に付されているのが実状です。

「故人に出来る事があるなら、なんでもやってあげたい!」と愛情深いご遺族なら思うでしょう。「でも、どうしたら良いかわからないし、そもそもしていいのかわからない…」それが現実でした。

私はご遺体の専門家として、知識と経験があるのでご遺族の希望を形にして叶える事が出来ます。そんな遺体従事者が沖縄にいると知っていれば、万が一の時にご遺族の死後の選択肢の可能性が広がると思います。


先祖崇拝の沖縄県は県外の方より死者を大事にする傾向があります。出棺まで約1週間。季節によっては最長2週間待ちの時もあるので、多くのご遺族は「えっ故人大丈夫なの?腐らないの?」となります。

そこで、毎日(株)おもかげが責任持ってご遺体を管理しに行き、毎日のメイク直しをする事を請け負っているのです。つまりご遺体の物理的なケアと、ご遺族のグリーフケアが主なお手伝い内容となっています。

【注意してる事】


ラジオに限った事ではございませんが、基本的に私は担当したご遺族のコンプラ違反になるようなご遺族のエピソードトークはしません。
霊感ないので怖い話はしません。葬儀社に属してないので、特定の葬儀社を進める事はしません。(ゲスト除く)
色んな宗教があるので、自分の死生観は語りません。

【コンセプト】


「あなたの街のご遺体信者」というキャッチフレーズで活動しています。どんな人にも必ず来る死。立派な葬儀や祭壇も必要ですが、その場の故人の顔が綺麗で穏やかである事は、本人の尊厳と、遺族のこれからの為に絶対に必要だと考えています。(私は携わるご遺体に畏敬の念をこめて担当しております。今まで通り、これからも周りに惑わされず、しっかりご遺体のみを信じて生きていこうと考えております。)

【多職種連携を葬儀まで】

医療の方々に向けて発信をしていきたいです。 患者さんは死亡したらそこでエピソードは終わりますが、家族さんのエピソードはまだ続きます。その家族さんのケアまで含めたものが「ターミナルケア」だと私は考えております。せっかく心ある良いお看取りを提供できたとしても、営利目的の葬儀屋に当たってしまっては、家族のグリーフケアには結びつきにくいのではないでしょうか。

【多職種の連携を医療で終わらせず、葬儀まで延長する】 主に事前相談をすることで、葬儀難民にならず、目的を理解してくださる葬儀屋さんに大切な方の葬儀を執り行って頂けると思います。

放送局:FM那覇 78.0MHz
日時:毎週土曜日曜20:30〜21時(日曜日再放送)
内容:第一週 お墓のミクニ
🪦のみどりさんと最近の気になる死後事情紹介
第二週 遺体管理人がおススメする、心ある葬儀担当者さんの紹介
第三週 第四週 医介護業界から、気になる方をゲストにお招き。

(第二〜四週のサポートは広島の智美さんがご一緒して下さいます^^)

聴き逃した!or動く遺体管理人をみたい⭐️

FM那覇さんのYouTubeでアーカイブを動画で見ることができます😃

↓↓FM那覇さんの再生リストから、おもかげ倶楽部へ

https://youtube.com/@FMNAHA780live

投稿者:kojinsama 投稿日時:

沖縄タイムス元旦号に掲載されました!文字起こし有り

沖縄タイムスさんに掲載されるのは、
もう6回目になります。                 本当に感謝です🙇‍♀️


生前の表情引き出し 遺族癒やす


「ご遺体を生前の元気だった頃の姿や表情に戻すことは、亡くなった方への尊厳を見える化すること」そう語るのは、「遺体管理人」として遺族をサポートする、おもかげ代表の嘉陽かりんさん。

病気や事故によって変化した遺体の顔色を明るくしたり、むくみを取るなど独自で考案した処置を施す。がんなど腫瘍が顔にある場合でも対応できるのは国内でも唯一の技術だ。

新型コロナウイルスの感染で亡くなった人の
葬儀では今もー定の制限が続くなか、おもかげ
では感染対策や医学的根拠に基づき他の遺体と
同じように処置を行う。家族の安らかな顔を見
て別れを迎えられた遺族からは感謝の声も届く。「火葬される最後の時まで、毎日ご遺体に寄り添って過ごすのは沖縄ならでは。深い愛情を感じます」と目を細める。

今年1月からは、ラジオ番組を持ち、遺体管理でできることなどを発信していく予定だ。沖縄のためにやっていくという固い覚悟を胸に、遺族が望む故人との最期の時を支え続ける。



以上、文字起こし分です。

私のしている遺体修復技術が全国的にも稀有だろうと断言できるのは、私を信頼して下さったご遺族とご遺体が沖縄県にいたからです。

だから、わずか5年で独学でここまで技術向上ができたのです。(県外だとこうはいかないでしょう)

今は那覇警察署、浦添警察署、沖縄警察署、うるま警察署(交通課刑事課)の方々からDNA鑑定されるほどの損傷の激しいご遺体の時は「修復してくれる人」という形でご遺族に弊社を紹介して頂くまでになりました。

何度でも言いたいですが、警察や葬儀屋が見ない方が良いと判断したり、既に黒い納体袋に入っていたりしても【会う事ができます‼️

諦めずに、弊社まで連絡下さい。

もう火葬してしまったらお別れも言えず、本当に何も残らないのです。

(株)おもかげ直通 098 988 4807 (現場担当カヨウまで)

沖縄県の皆さま。いつも本当にありがとうございます。私にとって、県民の皆さまはとても大切な存在です。

投稿者:kojinsama 投稿日時:

日本初!ご遺体従事者 比較 早見表

日本で初めてこの業界を比較してみました。

納棺師湯灌師は経験から、エンバーミングは現エンバーマー聞き取りからです。

少しでも家族の選択肢になりますように…!

とりあえず、沖縄には私がいますから何でもできます。

県民の皆さん、万が一の時はどうぞご安心下さい😃

投稿者:kojinsama 投稿日時:

5周年❣おもかげオリジナルうちかびタオル

2017年12月1日に沖縄県で初の遺体管理専門会社として「株式会社おもかげ」を作りました。

皆様のご支援を頂きながら、2022年12月でついに、丸5年を迎える事が出来ました。

沖縄県出身ではないがゆえに人脈など全くない中、ただ沖縄県の皆様の為に頑張りたいという思いだけでスタートし、3か月、半年、1年、3年、、、と活動を存続できた事がとても嬉しく思います。

支えて下さる皆様のおかげだと心から思っております。

本当にありがとうございます。

つきましてはうちかび柄のタオル、「おもかげオリジナルうちかびタオル」をアニバーサリーとして製作いたしました。

これからも沖縄県の故人様、ご遺族の綺麗のお手伝いをさせて頂くべく、現状に満足することなく、より一層技術に磨きをかけて参ります。

変わらぬご支援の程宜しくお願い致します。

株式会社おもかげ 代表取締役 嘉陽果林

~おもかげオリジナルうちかびタオル~

アゲオチジャガードフェイスタオル(約35×85cm) カラー/本体抜き色:ゴールド、イエロー、レッド、ライトブルー ・重さ(厚さ)/320匁(1枚当り約100g)

タオル説明

沖縄県民なら知らない人はいないうちかび柄

うちかびとは・・・

ご先祖様があの世で使うお金のことで、わらを主な原料として、全面に銭型が打ちつけられています。 ご先祖様があの世でお金に困らないように、という願いを込めてうちかびを燃やし、 ご先祖様を見送ります。

お金に困らないように、という願いを込めて、この柄に致しました☺ 


タオルの両端はミンサー柄

ミンサー柄とは・・・綿(ミン)で織った、幅の狭い(サー)織物です。

いつ(5つ)の世(4つ)までもお元気でいてほしい、大切な人に贈る石垣島発祥の織物です。



綿100%!日本製今治タオルです。

男性にも女性にも使いやすいようにゴールドカラーに致しました。

肌ざわり抜群❣
寒い日、わんちゃんにも❣

~購入方法~

●当サイト内の online shop よりお買い求め頂けます。

●遺体管理を弊社に直接ご依頼してくださった方はプレゼントさせて頂いております。

詳しくはお問合せ下さいませ。

投稿者:kojinsama 投稿日時:

おもかげグリーフケア方法②【見える化】

葬儀にはふんわりした優しい4文字がある事を皆様はご存じでしょうか。

それらはとりあえず口にしておけば、心あるように聞こえる、という葬儀汎用言葉だと私は思っています。

まごころ、そんげん、おだやか、やすらか、あんしん・・・

「真心を込めてお手伝い」「故人様の尊厳を大切に」「穏やかなお顔で旅立つ」・・・などです。

私はそのふんわりした優しい四文字を”見える化”する事はグリーフケアになるのではないか、と考えておりますので、今回はそれらをご紹介致します。

(株)おもかげグリーフケア方法紹介

――優しさの”見える化”――

とはいえ、既にこれらは葬儀の現場で適用されております。(故人様の尊厳の為にメイクをする、立派な祭壇で故人様の尊厳を保つ・・・など。)

しかし、ご遺体は物理的に修復不可能だと考えられている部分も多く、そのような時は葬儀特有の儀式や慣わし事でごまかすような形をとっていると思われます。

(例えば、腹水が溜まっていたり、浮腫んでいる故人様がいても「あの世では腹水も浮腫みもなくなって元気に歩いているだろう」とか、顔に大きな腫瘍があったとしても「あの世ではこの腫瘍もなくて可愛い顔で微笑んでいるだろう」とか。)

多くのご遺族はそういった(目には見えない)ふんわりとした理想を考える事で、

現実の状態があまり良くない故人様について言及するのを、(故人様の為にも)避けてきているのだと思われます。

そこで私は、そのふんわりとした理想を形に

するように努めました。

今までは難しいとされてきた、ICUの浮腫みも、大きな顔の腫瘍もとる事ができます。

ミイラのように痩せていたらふっくらできるし、急死の悪化も問題ありません。

そして、どんな口でも閉じる事が出来ます!(因みにこの世で閉じない口はありません)

旅立ちにあたり、穏やかで安らかなお顔は必須であると現場のご遺族を見て強く感じてきましたし、それを望まれている方がとても多いです。

(勿論、個々の死生観や宗教があるので、死後の世界の理想はとても大切だと思います。そのグリーフケアはお坊さんや神父さん牧師さん方がしてくださいます。)

遺体従事専門として

故人様に対する理想を見える化する事は、

現実との差を埋めるグリーフケアに直結するのだと感じました。

(一方で、その優しい言葉の下でごまかされている現実もあります。よくある事例を一つ、ご紹介いたします。→本人はずっと苦しがっていたから腹水を抜いてあげてほしいというご遺族がおられました。沖縄では弊社が体液抜き専門で動いているのですが、そこの葬儀社の担当は、外注とすると自社に利益がなくなってしまうので、こう言いました。「故人様は生前沢山の治療をして、沢山の苦しい思いをしましたね。もうゆっくり休ませてあげませんか」

結局この言葉にごまかされたご遺族でしたが、単なる優しい言葉は故人様を守ってはくれませんでした。それから3日後、腹水起因の内圧上昇で口から漏液してしまったのです。ご遺族は、悪臭を放ち顔がパンパンに腫れ上がったまだお若い女性を、そのまま見送る事しかできませんでした。もし、初めのうちに腹水抜きをしていたら、もっと故人様に目を向けていたら、絶対にこんな事にはならなかったでしょう。葬儀に入ってからのご遺体の死後悪化は、適切な対応が出来なかった葬儀社の責任なのです。しかしこのように一部の葬儀社はご遺族や故人様の事を考えずに、自社の利益だけを追求しているのが現状です。最後まで故人様が綺麗でいてほしい、と考えるのはご遺族は当たり前だと思いますが、葬儀社は違います。コロナ赤字を回収しようととんでもない金額設定にしたり、先ほどのように口八丁で外注を使わせなかったり…詐欺師のような会社も多くあります。

その方の葬儀は一生に一度。ぜひ後悔しない葬儀をしていただく為にも「事前相談」をして、安心して任せられる葬儀社を見つけておいてほしいと、切に願います。)

※※沖縄には葬儀社が200社以上ございます。どの葬儀社がよいかわからない時は、

弊社に連絡して頂ければ、良心的かつ心ある葬儀社さんをご紹介できますので、

お気軽にお問合せ下さいませ。

☎098-988-4807

 (株)おもかげ ※※

浮腫みや顔のうっ血、口鼻からの漏液や故人の臭いに対して。

おくりびと、納棺師時代は、メイクでごまかす事しかできませんでした。しかしそれはその時だけ。翌日にはまた同じ現象が起こり、ご遺族は「死んだらこういうものなのだ」「本人は入院中から浮腫んでいたから仕方ない」「プロに頼んでもこうなんだからこれ以上は無理なんだろう」とお世辞にも故人の尊厳などと言えないような状態のまま、荼毘にふしていました。(大変残念ですが、現在もこのようなケースは少なくないと思われます)

私はその時の教訓を生かして「ご遺体にも明日はある」というコンセプトの「火葬まで責任を持つ・見守り型」ご遺体管理会社を作りました

まもなく六年目になりますが、日本一の腐乱大国沖縄県のご遺体の皆様に鍛えぬかれ、今では殆どのご遺体の悩みを、難なく解決できるようになりました。

投稿者:kojinsama 投稿日時:

おもかげグリーフケア方法①【体験】

皆様お久しぶりで…大変申し訳ございません。最近はTwitterに力を入れてしまっておりました…。恐れ多くもblog見てるよ〜とお言葉をいただくたびに…Twitterをやっている場合でないとは、わかってはおりましたが😅

Twitterとは、今その時の気持ちを言えるタイプのSNSです。

日々更新しております&沖縄の葬儀時事ネタを多く取り上げております。

よかったら時間がある時、嘉陽果林のつぶやきを見てみて下さい↓↓↓↓↓(沖縄の遺体管理人)狐の仮面でイヌを抱っこしているアイコンです。

https://twitter.com/omokage_okinawa?s=21&t=9QFUm84XZZ2Tq-iSxtZvJg

今日は【グリーフケア】について持論展開致します。

グリーフケアとは葬儀においては死別悲嘆のケア、という意味になり、とても幅広くとても奥深いものがありますよね。

医療者とデスカンファレンスしている時「グリーフケアには正解がないから仕方ない」と言われた事がありますが、私はそうは思いません。

何事にも基本があり、それを試行錯誤しながら患者さんやご遺族に合わせていくべきもの

と考えております。

(それに「仕方ないよね」で終わってたら成長が遅そうです。)

ここでは、葬儀ご遺体専門の私が考える、ご遺体ありきのグリーフケア方法を簡単に2つご紹介致します。※1

(※1.巷のグリーフケアテキストの記載文とこれから言うことは違うかもしれません。これは私が沖縄の現場で毎日ご遺族対応し、何千時間をかけて抽出したこだわりの出汁のようなものなので。)

今回はまず1つ。

【コアな話につき遺体従事者向け】

(株)おもかげグリーフケア方法

—体験—

ご遺族が故人様に携われる環境作り

まず、形を綺麗にする事や、ご遺体に対する不安を取り除く事は、大前提であり当たり前です。

プラス「故人のケアに私も関わりたいが、どうしたら良いかわからない」というご遺族の気持ちをくみとり、実際にご遺族が故人に関わる体験して頂く事がとても大事なのではないかと。

着替え一つにしても、一緒にされませんか?とお聞きして、希望されるようであれば「こちらを押さえながらこちらから手を出します」とやり方をお教えして、サポートをします。

結果的にご遺族がみんなで着替えをした事になります😊

「故人に対してなにか携わる事が出来た」という体験は、ご遺族の葬儀満足度にも直結します!

それに故人様目線で考えた場合、誰よりも身近で寄り添ってこられたご家族の方々に、お着替えをサポートいただく方が安心されるのではないでしょうか?

私は「遺体従事者は、いきなり現れた初めましての人である(私はそれを馬の骨と呼んでいる)」という認識を常に持っています。

自分の立場をわきまえるとご遺族へ「一緒にケアをしませんか」とお声がけするのはもはや当たり前になりますね。

(因みに、弊社に依頼がある場合は、愛情深いご家族さんが98%をしめております🥰素敵😍)

最近の傾向としてご遺族は、着付けパフォーマンスを観覧する事が、死後の儀式と思っている方もいらっしゃいます。現実的に言うと、葬儀代金を支払うご遺族が、満足されるのであれば方法はなんでもよいのでは、と思ったりしています。

戻りまして…

故人様を触り、こんなに痩せたんだね、こんなに浮腫んで頑張ったんだね、と労い、冷たくなった手を握り、少しずつ「死」というものを具体的に肌で受け入れる体験。

今までは「死亡しました」という、医者や家族からの情報しかありませんでしたが

今度はご遺族自身で死を感じとって、事実を事実として体感します

それはとても意味があるように感じられます。

死後のグリーフケアにおいて、ご遺族が故人様と関わる体験は他の何にも変え難い、とても重要な役目を担っています。※2

(※2 専用施設で故人に薬品を流し込み、腐らないご遺体を作りご遺族に引き渡すエンバーミング。処置、着替えから、最後の口紅までスタッフが別場所で行うので、ご遺族は完全にノータッチ。しかしその後は、ドライアイスは不要となるので、故人との関わりをもつ事ができるのでしょう。変化する事を「死」としてそれを体感する、という私が考えるグリーフケアからは遠のきますが、なんらかの理由があり、人形のようにしてでも長く保たせたい!というニーズがある以上、エンバーミングという方法があっても良いのでは、と考えております。また、葬儀側がご遺体処置において、いろんな選択肢を用意する事も必要だと思います。沖縄に早く誘致して欲しいと願っています。エンバーミングについては今度投稿します。)

まとめ【体験】

容姿を整え、穏やかにすることも大切ですが、家族がそのケアに介入する過程(体験)の中で、死別悲嘆の受容に繋げられるように不安なくあたたかくサポートする事は、まさしく専門として一歩踏み込んだケアになるのではないでしょうか。

ご遺族の希望してる事、やりたい事、気になる事、言いにくい事、何でも話して頂けるような環境作りも大切です。

ご遺族から私へ気軽に声をかけて頂きやすくする為、様々な要望に迅速に対応する為に、私はスーツではなくウインドブレーカーを着用しています。(また、私は県外出身なので、スーツ+標準語だったら沖縄県の皆さんが壁を作ってしまわれるのも事実です。そのような歴史がある地域なのです。)

それに、ご遺族の多くは、介護や心労で満足に眠れていない中、葬儀に突入されるという、厳しい状況の方々が多くなります。

その方々とお話する訳ですから、非現実感を待ち合わせつつ「私は皆さまよりも一歩下がったところからお手伝いさせていただく」という奉仕の気持ちを念頭においてのご遺族対応を心がけております。

(電気工事、水道管工事の方々のように、専門性が高いのに気さくに話しかけてもらえるような立場になれたら100点だと思ってます)

あと、これだけ!

故人様が主人公なのは皆様ご存じの所。

もう一人の主人公は喪主様です。

喪主様が男性なら、対応は葬儀屋さんにお任せしましょう。

喪主様やキーマンが女性なら、その方々をひき立たせる為に私達(女性の遺体従事者)は存在するべきです。

「グリーフケアとしてより良い体験」の提供の為には、皆に親しまれる人にならないといけないと思っています。

あとは・・・同業者の皆さんなら言わずもがな。ご存じかと思いますが念のため。

ご遺族の女性を不快にさせないように気をつけましょう。

これはとても大切です。色気を見せたりしたら絶対ダメ🙅

投稿者:kojinsama 投稿日時:

6/6沖縄タイムス掲載【コロナ遺体•顔見てお別れ】書き起こし

【コロナ遺体•顔見てお別れ】
6/6の沖縄タイムス掲載分です。
Web版も載せておきますが、少し見にくいので、全文書き出しておきます😊↓↓(ピンク色の所が(株)おもかげの事が書いてある欄です)

〜〜〜〜〜
新型コロナウイルスに感染して亡くなった人との別れの時間を家族がどう過ごせるか-。
葬儀の現場で模索が続いている。
感染拡大初期は感染防止の観点から、火葬を終えるまで家族が一度も対面できないケースも多く、今も一定の制約が続く。
一方で「対面」を望む家族と感染対策のはざまで試行錯誤しながら、新たなサービスにつなげる業者もある。
ある家族と葬儀の現場を取材した。
(社会部・普久原茜)

コロナに感染した父を2月に亡くした50代女性は、知人の紹介で那覇市の葬儀社「メモリアルサービスKirari」の知念徹代表(32)を頼り、「対面」の葬儀を模索した。

 厚生労働省が公表しているガイドラインによるとコロナで亡くなった人の遺体からの感染を防ぐため、遺体全体を覆う「非透過性納体袋」に収容・密封して納棺される。
知念さんによると直接遺体に触れるリスクがあるため、コロナに感染した遺体の化粧などの「整容」を行う事業者は県内にほとんどいない。
納体袋のビニール越しに見る顔の生前との変わりようにショックを受ける遺族もいるという。

知念代表は、家族の「元気な頃の顔を見てお別れしたい」との思いを酌み、遺体を美しく保つ業務を手がける「おもかげ」(浦添市)に依頼した。
嘉陽果林代表は化粧だけでなく、医学的な処置で顔色を明るくしたり顔の張りを出す独自の技術を有する遺体管理師だ。

感染防止対策で使い切りの道具を使用するなどしながら、遺体を在りし日の顔立ちに戻した嘉陽代表は
「面会は、家族の死を納得して受け入れるための大切な時間。遺族が次の一歩を踏み出すために、できるだけのことはしたい」と語る。

 葬儀は知念さんが懇意にしている寺社の屋外の敷地で執り行った。
参列者は6人。
換気の良い屋外でも、フェースシールドやサージカルマスク、手袋などを着用したという。

 女性は「父の死に今も悲しみは残るが、顔を見てお別れできて本当に良かった。家族みんなが感謝している」と話した。
知念さんは「生前をしのべる穏やかな時間を提供したい」と今後もこの形式での葬儀を提案する考えだ。

 他の葬儀社も葬儀の在り方を模索している。
那覇市の別の葬儀社は火葬場の規定に従い、5人以下に制限して火葬前に故人との対面時間を設ける。

 浦添市のいなんせ典礼は自社のホールを常時換気し、感染防止対策を徹底することで、人数制限をせずに故人と最後の対面ができるよう配慮した。
ただ、遺体の整容や袋を開けるなどの対応は現在行っていない。
担当者は「遺族の望む形を提供したいが、公的なルールが変わらないと難しい。科学的根拠に基づくガイドラインの更新も検討してほしい」と望んだ。

〜〜〜〜〜

全国でのコロナ遺体の面会は、
①火葬の前に少しお顔を見る。
②エンバーミング処置を行う。
の2択がメインです。

残念ながら沖縄にはエンバーミング施設がない。

でもこのようにご遺体の処置をしっかりする事で、
顔を見てお別れができるようになりました

良からぬ噂や風評被害をおくせず、
ご遺族の為にと引き受けて下さる葬儀社さん、
安置場所を提供して下さるお寺さん…

心ある多くの方のご協力の上でこのような面会が可能になったことが本当にありがたいです。

自分ができる専門分野を一歩踏み込んで、提供していく事が
社会貢献だと思っているので
これからも県民の皆様の為に頑張りたいです🙇‍♀️

改めて🌸メモリアルサービスkirari 知念徹代表🌸感謝致します😊

投稿者:kojinsama 投稿日時:

沖縄でコロナ遺体の面会をはじめました!

⭐️✨沖縄県民の皆さん!!!⭐️✨
朗報です!!✨⭐️

3月から、
【コロナのご遺体処置&面会】を
メモリアルサービスkirariさんと
始めました!!❣️😃

長くなりますが、
コロナ禍の取り組みを紹介させて下さい。

沖縄だけではなく、
全国の皆様•葬儀社様に
是非是非知ってほしいです😃

ーーー沖縄コロナ遺体の葬儀方法ーー

死亡後直ちにご遺体を納体袋に入れ、納棺した後、一瞬遺族面会ができる(病院による)
その後即火葬(直葬)

日を改めて告別式
というのが主流です。

葬儀において、ご遺族のグリーフケアを第一に大切にすべき所ですが
死亡後満足に本人に会えずに
火葬されてしまうコロナ遺体のご遺族に関しては、
死の受容は皆無だろうし、
穏やかなグリーフケアなど到底難しいのではないか、と感じています。
(歴史が浅すぎる為データなし)

では、「エンバーミング」で
遺体防腐処置をしたら面会も可能なのでしょうか?

残念ながら
沖縄県はエンバーミング施設がないので不可能なのです🥲

(県外ではエンバーミングで面会できます!というお別れ会をされている
葬儀社さんもあるようですが
コロナでなくてもエンバーミング自体高額商品ですし、
世間の認知度もまだまだ高くはないです…是非とも頑張ってほしいです🥺)

そして
面会サービスへの懸念は、コロナ遺体本人からの感染よりも
濃厚接触者の可能性が高いご遺族や
弔問客によるクラスター問題です。

ーーーーーーーーーー
コロナ禍での葬儀は
葬儀関係者、誰もが不安でした。
(我々は、医療従事者のように
国には守られておりませんから、
面会サービスは踏み込めなかったのもあるかと…🥺)

そんな事もあり我々が
この【コロナ遺体面会サービス】を
提供できるのも、
様子見ながらでした。

一度目の緊急事態宣言から
約2年もかかってしまい、
ご遺族がたには
ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そんな中、2022.3月。

メモリアルサービスkirariさんと
心ある方々のご協力のもと、

満を持して
コロナ遺体でもお顔を見てお別れが
実現できるようになりました!😭

ご遺族の大切な選択肢が増えた、
という事にもなり、
本当に本当に私は嬉しいです😭

(そもそも今迄は、先ほどのように
コロナ死亡者は100%直送だったので、
私にメイク依頼がくる事は
一度もありませんでしたので😭)

↓【コロナ遺体面会サービス内容】↓

●メモリアルサービスkirariさんが
皆様に寄り添った心ある沖縄葬儀を取り仕切り、ご遺族への感染対策を含めた諸々対応や面会場所の段取りを致します。

●コロナご遺体は感染症ご遺体専門(株)おもかげ が担当致します。

治療や加療で外見が変わられたご本人を生前に近づける処置やメイクなど、
コロナではない死因のご遺体がたと同様の施しを受ける事ができます。

ーーーーーーー
●スタッフ一同、コロナ病棟の
医療従事者さんによる感染対策の指導を直接頂いております。
●沖繩県医療廃棄物事業協同組合
(感染廃棄物処理)と契約済み。

ーーーーーーーーーーーーー

はじめての取り組みゆえ、
周りの方々と協力しながら
しばらくは手探りでの
お別れ会や面会になるでしょう。

ソーシャルディスタンスや換気、
充分な消毒•マスク・手袋・感染対策…

それでもやはり不安なご遺族は
おられると思います。

今後とも、青空でのお別れ会が
メインになるかもしれません。

しかしそこから
🍀ガーデンニング葬🍀だったり、
外ならではの新しいお見送りの形、
可能性が広がります🌸🌸😊

ーーーーー信念としてーーーー

コロナ情報に限った事ではありませんが、
巷にも、葬儀界隈にも
根拠のない噂は沢山あります。

私達は
メディアに惑わされず、
医療を信じる事。

厚生労働省のコロナ遺体ガイドラインを遵守する事。

葬儀においては、
できる事できない事を模索して、
1番ベストな方法を
ご遺族に提供したいです。

コロナ看取りをされている
医療福祉従事者の為に。

そして大切な方が、
コロナで旅立たれた
遺族の皆様の為に。

わたくし達はそれぞれのプロ•専門家として、
全力で地域の皆様に貢献したいと
考えております。

ーーーー葬儀withコロナーーー

⭐️✨この取り組みが、
本当に必要としている人の所に
届きますように。。。。🙇‍♀️

ーーーーーーーーーーーーー

❤️コロナご遺体面会問合せ❤️

✨メモリアルサービスkirari✨
@memorial_service_kirari

葬儀担当•知念代表
090-6856-0056

✨遺体専門(株)おもかげ✨
遺体処置担当•嘉陽果林
070-5278-8629

【一生で一度の大切な方のご葬儀を、
悔いのないものにする為に…】

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投稿者:kojinsama 投稿日時: