遺体のアイシャドーの入れ方、知ってる?

エンゼルケアセミナーで何回かお話してるんですが沢山の病院さんを見て感じる事、

そして沢山の遺体従事者、葬儀社のメイクスタッフさんを見て感じる事は

【遺体のメイクと生体メイクの混同】です。

皆様、遺体のメイクと生体メイクって変えないといけないこと、ご存知ですか?

いやいや、それはわかってるよーとお声が聞こえそうです。

上手い言葉で言えば 

生体には→美顔メイクで

遺体には→その人らしさを見せるメイク 

・・・・・と

大体の方は仰るでしょう。

じゃあ何がどういう風に違うんですか?!という質問があったら具体的に言えますか?(*^^*)

そこですね!!!!!大切なのは!!

わたくしはいくつか言えますが、

例えば、アイシャドーです。

・生体と同じようにアイホールに入れてはいけません!!!

ダメな例↓↓↓


これは生体用です。。。

えっじゃあどこにいれるの?!と

思うと思います。

そう言う【エンゼルケア本】には載ってない事をセミナーではしていますよ☺️

因みにアイシャドーの入れ方等は

全て弊社のオリジナルで、遺体管理学に基づいています❗😃

遺体はモノでもなく、生体でもありません。
そのことを理解してこそ、【遺体メイク】が
可能になります

ひっぱりますが、アイシャドーや他のメイク方法はセミナーでしか言いません(笑)

他のオリジナルといえば、

★口をタオル無しで閉じる

(これはもう定番でしたね💧)

★遺体を微笑ませる事 

★火葬日が一番美しくなる為に初日にする事

★顔ガンを皮膚そのもののフラットな肌にする。

★こぶとりじいさんのような、皮膚内の腫瘍を無くして、フラットな肌に

★痩せている方は、ふっくらできる当社オリジナルお薬を全員にサービスしています✨✨✨✨

とか、そのほかも色々あります~💓♥️❤️ 

全ては故人様の為に。

そして私の愛する故人様が大切に思われているご家族の安堵の為に。。。

わたくしができる、時間やエネルギーや技術を差し出す事はこれからも惜しみ無くやります。

そして死んだ人の社会的立場や地位を

もっともっと上げていきたいです。

投稿者:kojinsama 投稿日時:

告知★豊見城中央病院セミナー02/17 いなんせ会館終活セミナー03/02

今まで通り↑は記載の医療者だけです!! 入り口で葬儀社納棺関係者チェックしますので悪しからず(>_<)(>_<)
要予約です。
質問も当日受け付けます(*^^*)

↑こちらは誰でも参加出来ます❗一般人向けです(^^)

セミナーの午前のお二人は終活大先輩の元アナウンサーの美女えみさんと

お墓の申し子東恩納さんです!!

午後は看とりのスペシャリストのイハユリカさんのあとに

わたくしの話に続きます~(*^^*)

イハユリカは個人的にも仲良くさせて貰ってますが、わたくしとは真反対のすごくポジティブで素敵な女性なのです💓♥️❤️

是非皆様いらして下さいませ❗ 

他にも色々出し物満載ですぞ❇️❇️♥️

投稿者:kojinsama 投稿日時:

「葬儀社の一人として」②

葬儀社A、B、Cの社長からこう言われました。

2018年の事です。

「あなたがお客さんに名刺を渡すことはやめてほしい。将来あなたが葬儀社をやってしまってお客さんを取られたら困るから。」

と。

びっくりしました。 色んな意味で。

一つ目は、私を使って下さる葬儀社さんは私の理解をしてくれるものだと思っていました。

・私は遺体以外興味無いこと。

・沖縄の遺体に命をかけたいこと。

・名刺を渡すのは、最後まで遺体に責任を持つという意思表示である、ということ。

何回それらを伝える会話をしてきたのだろう、と物凄く悲しかったです。

二つ目に

心ある葬儀をされていたら、お客様は御社にまた戻ってきますよね??

リピート率ナンバーワンって仰っていたのは嘘なのでしょうか?

とお聞きしたいです(;_;)

持論ですが、、、

目の前の利益だけを求めているから

こんな乏しい考えを口にしてしまうのではないか?と本当に残念に感じます。

沖縄の葬儀社さんは私より年も上で、経験も知識もある方も沢山いると思いますし

実際そう言うかたは知っている限り、います。

業界を知らず、駆け出しの私に、是非大きな背中を見せて尊敬させてほしい、と

この出来事は心から感じました。

そんな中

私を使って下さる葬儀社さん・担当さんには心から感謝致します。

沖縄には今遺体ビジネス社は弊社を含め5社~10社はあると思います。

それでも声をかけて下さる担当さんには本当に頭が下がる思いです。(>_<)(>_<)

そして、最近ではお客様から直接遺体管理の依頼もあります。

最期は美しくいたい、という故人の気持ちを私が最期までサポートさせて頂きたいです。

投稿者:kojinsama 投稿日時:

「葬儀社の一人として」の疑問①

わたくしは遺体従事者ですが、

自分の立ち位置を考える事が日頃とても多いです。

なぜならば

この仕事にはじめてついた数年前、

当時の先輩が我々の立ち位置を教えて下さった時、

『依頼された葬儀社の一人として振る舞え』

でした。

理由は葬儀のプランの中に入ってるメイク等の遺体処置に関して、

ご遺族はその葬儀社のスタッフか外注スタッフか、分からないから

(と言うかどっちでもいいから)

だと認識していました。

だからあなたはその葬儀社の一人になる以上は振る舞いは充分気をつけなさいよ、と言うことだと思います。

振る舞いに気をつけろ、というのはとても納得できます!

その通りだと思いますし社会人や会社の名前を出したりそこで働く以上は当たり前でしょう。

でもなぜ『葬儀社の一人として』なのかずっと理解できませんでした。

それが最近、その言葉の発端が見えてきました。

持論ですが、そのうちのまず一つ目をご紹介致します。

葬儀社さんにとってみたら、

遺体に従事する私達は、

返礼品会社やお花やさんと同じ立場だという認知があるからなんですね、きっと。

(でしゃばるな、という事でしょう)

県外では溢れるように遺体ビジネス社が溢れ、

『遺体が触れる』という低いハードルをクリア出来た人達は、

ある程度大手で働いたら独立します。

しかし独立しても沢山強豪がいるので、

頭を下げて葬儀社さんに

『使ってください、弊社はこれだけ安くします』とお願いしに行く所も多いのではないでしょうか?

(逆に私もそう頼まれましたから)

葬儀社からみて

『あなたの所がダメでも他あるから!』という誰でも補填は出来る、という立ち位置なのではないでしょうか。


(以前、わたくしがある会社で納棺師をしていた時、

初めて県外に応援に行きました。

そちらの先輩について、かなり豪華な葬儀会館へ納棺をしに行った時の事です。

終わったあと、

通常は「終了しました!」と担当さんに言って会社に帰るのですが

その先輩は、担当者がいるはずの建物の外で微動だにしないで直立不動で待っていました。

15分過ぎても担当者に声もかけずひたすら出てくるのを待っている感じです。

真夏でジリジリと灼熱の太陽が容赦なくさしてきて、スーツの私達は、本当に辛かったです。

恐る恐る

「あの・・・担当さんに声かけないんですか?」と聞いたら

「ここでは待ってないといけないから!」

と言われ、そのまま待っていました。

なんと40分後に担当者が出てきて

「なんだ、居たんだ(笑)」

というやり取りをしていたのが衝撃的でした。

その先輩の顔から

「こんなに健気に待っている事もできるんです、弊社は」

と言わんばかりのオーラを顔全体から放っていて、かなりの衝撃を受けました。

《こんな打算めいた事をしないとやっていけないんだ・・・!!》

我々は、身分も低ければ社会的認知も立場も低いのであると、

凄く凄く感じました。



変わって沖縄では《自社で全部やる》というシステムの会社も多いため、

遺体ビジネス会社はあまり溢れていません。

その為これからのその基礎作りとしてわたくしはもっと遺体の社会的認知・立場の向上をしないといけないと思います。

遺体はお花や返礼品と同じではないと思います。

ご家族の大切な故人様が商品と化しないように

沖縄の遺体は全力でわたくしが大切にお守りしたいと思っております^^

最近はご遺族からもホームページ見たよー!というお声を頂き

大変感謝しております😃

ご遺体の為に私は生きていると実感しておりますので、

携わったご遺体には

差別なく平等にわたくしが愛していきたいと

心から思っております。

そして荼毘にふす直前まで、

ご遺族皆様の暖かい手が、

故人様の手を握り、顔を触り、お声をかけられるような

ご遺体作りに尽力したい限りです。

と、思っていた矢先に事件が起こりました。

😖😖😖😖

~②に続く~

投稿者:kojinsama 投稿日時:

1月18日(金)19時デスカフェ2


因みに葬儀関係者・納棺関係者・エンゼルケア未経験者の方々はご遠慮頂いておりますので悪しからず(>_<) 
(今回は、看とりをしたことない介護系の方々もご遠慮頂いております。)

対象者は現時点でエンゼルケアをしている方々です。

今までのような 口とじ云々~という初級内容ではなく、本格的な遺体の特異性についてお伝えするため

『エンゼルケアを日常的にされている方』に特定させて頂きます。

(例えば、介護福祉の仕事だが肉親を看取った経験がある、という方もご遠慮頂いております。)

なぜならばデスカンファレンス、というグループトークをしていただくのですが

そのテーマ自体がエンゼルケアのコアな部分を考える内容なので、携わらなければ分からない話をしてしまいます(>_<)

★★そして、葬儀社さん並びに遺体従事者もご遠慮頂いております。★★

前回デスカフェ1では、医療従事者限定で募集したのですが 

蓋をあけたら葬儀社関係者が7人もいて

 話す内容を急遽変更しなければいけなくなり、とても困りました(_ _) 

わたしはラーメン屋の店主と同じです。

秘伝のタレを、同業者に易々と明かすと思いますか??

わたくしはある程度の知識をベースにはしておりますが、話す内容には全ての根拠を持っています。

発信する全てにおいて、知識の裏付けがあります。

それは、まだ、みんなが寝ているような早朝の時間、そして夜飲みに行くような時間を徹底して遺体の管理の時間に当てたからです。

弊社のモットーとして、荼毘にふされるその朝まで徹底的に、遺体を大切に管理し続けること、があります。

『遺体をあした』を知らない者は、遺体を語る権利がない!と思っているからです。

ある早朝、その日も朝早くの出棺があり

沖縄市のご自宅にうかがった時の事です。

私は初めて『腐敗臭と緑の変色は必ずしも相関性がある訳ではない』事をその故人様で気づかされました。

その方を三日間管理して得たこの気づきは、鳥肌が立つほど感動するもので、

私は朝の五時半に激しく興奮しながら 

知り合いの先生にメールを送ったのを覚えています(笑)

脱線しましたが、つまり一朝一夕で得た知識ではなく、時間と、そして限りない遺体への愛があってこそ得た知識と経験..

それから出てくるオリジナル技術

(←これが秘伝のタレですね😊)

は簡単には渡せませんよね。

話は長くなりましたが、

ラーメン屋なので今回同業者の方々は本当にご遠慮下さい(>_<) 

(そういえば何件か問い合わせもありますが、

今のところ葬儀社での実技指導並びに遺体管理教育は行っていませんので

宜しくお願い申し上げます。)

https://www.facebook.com/events/374019970023518/?ti=cl

↑フェイスブックページです‼️ 

こちらかでも、画像の電話番号からでも予約受け付けております。


遺体はずっと未知で怖いものでした。

そしてずーっと昔から、皆に忌み嫌われて存在していました。

それが 臭くない、怖くない、冷たくない遺体を作る事で 死亡後も遺族と一緒にその空間で過ごせる事が可能になりました。

孫やひ孫が遺体の手を握れるようになりました。

死は生の側面であること、

死を意識するで より良く生きる事が出来る、と

ご遺体を通じて新たなメッセージを次世代に伝えて行きたいです^^

という訳で、デスカフェ2!

宜しくです~(*^^*)

投稿者:kojinsama 投稿日時:

遺体への無償の愛と「遺体は語る」の関係性

 

私は死んだ人が大好きですが、それと同じ位

「死んだ人とその周りの生きている人(遺体と遺族)」の関係性

が大好きです。

分かりにくいですが、遺体と遺族の間には無償の愛が発生しているからです。

無償の愛、という考えは生体では「親が子に」というのが近いでしょうか。

ご飯作っても何か買っても、その親子が喧嘩したからといって

親が子供に「あんたに使った何年分のこの家計簿につけてある計○○○万円を今すぐ返済して、

尚且つ食事や掃除に費やした時間もお金に変えて今すぐ返してください!」とはあまりならないですよね。

(まぁざっくり数千万円返せ!とかは高校生とか大学生の反抗期の子供に言うかもしれませんが)

何が言いたいかというと

遺体周辺にはその「見返りを求めない愛」が沢山あるのです。

それは死んだものだからやらなくていい、とか明後日燃やしてしまうんだから不要でしょ、という

考えは実際あまりありません。

(当事者であればわかると思います)

殆どの近しい方が、その遺体と一緒に横たわり手を握って涙を流します。

「こんなに冷たくなって」と

冷たくなった手を暖める行為は

一体誰のなんの為に行われてると思いますか?

紛れもなく、「冷たくなって可哀想」と思いを寄せる、ご遺族からご遺体への気持ちがそうさせていると思います。

 

これが、見返りを求めない愛で

無償の愛だと、私は考えています。

他にも沢山あります。

一番多いのは上記の手、ですが、次に多いのは故人のオムツです。

皆様はご存じ無いと思いますが、実は病院死亡や警察検死にまわされた殆どの方はオムツで帰ってきます。

老若男女関係ありません。

10代の子でも20~40代でも自殺や事故で警察検死に行ったらオムツで自宅に帰ってきます。

私はご遺族にこのオムツについてどう思うかを必ずお伺いしておりますが

9割の方は

「とって欲しい。パンツをはかせてほしい」と言います。

この感情はまさに遺体への無償の愛だと思います。

それは、すぐ火葬するから、既に死んでるから、という「理由」がそこには全くないからです。

あるのは「故人を思う気持ち」しかないと思います。

(わたくしが初めて出会った、無償の愛を形で見た時も ある団地ご夫婦のパンツにまつわる愛でした。

物凄く衝撃的で何年たった今でも鮮明に覚えています。

いつかそのお話を共有したいです)

因みに、無償の愛は死後にばかり発生している事ではありません。

(勿論生前からその愛はあるのでしょうが、わたくしが初めてお会いするのは死後なので、、、、)

 

その遺体を見たら、遺族から献身的に愛されていたのかなと言うのが分かります。

まさしく「遺体は語る」です!!

 

沢山有りますが、一つご紹介します。

★★遺体の肌★★

遺体の肌と言うのは、生前の皮膚に刷り込まれた保湿液の量をまさに反映します。

特に高齢女性は肌が弱くて薄いので、毎日~亡くなる直前までご家族が声をかけながら、顔にマッサージクリームや乳液、化粧水を塗ってあげていたら 死後がこれがすぐに分かるんですね。

(毎日の行いになりますが、これは手や足も同じです。)

そのときは必ずご遺族にその旨を伺うと「そうです!!」と言われますが

「母はメイクはあまりしなかったんですが、マッサージが凄く好きで、、、」と 故人様のお話になるんですね。

「でもおばあちゃん、本当にマッサージ好きだったよね」

「そうよーお母さんが行ったらすぐに、今日はマッサージしないのって聞いてきたんだから!」

「えっお母さんにも?!私にもなんだけど・・・」

「そうなの?おばあちゃんは、昔から・・・・」

 

そこからその場にいらっしゃるお孫さんからご親族が、ワイワイ故人様の生前を笑顔で話し始めます。

 

私の役割は、グリーフケア、ですから

その場面を作る事がとても重要だと思っています。

(勿論、私にとっても故人の生前のおもかげを知れる良い情報なんですが。)

話しは飛びましたが 一部ご紹介した無償の愛についてはあくまでわたくしの見解です。

でも、ご遺族が故人に生前から施したことはそのまま遺体になったときに現れます。

それは紛れもない事実です!

そして、愛情には男性も女性もありません。遺体のまわりは悲しみよりも愛が溢れていると、わたくしは思います。

時々、こんな風に愛されていた故人がとても羨ましい!!と

思えるような方もいらっしゃるのも事実です(^^)

投稿者:kojinsama 投稿日時:

七月コンチネンス協会様の定例会❗

去った23日に、アドベンチストメディカルセンターさんの一室で

二時間エンゼルケアについて熱弁してきました!!

主催は<排泄ケア>のコンチネンス協会沖縄支部様で

西村会長と大湾先生と、トミタ看護師さんにご協力頂いて講演不慣れなわたくしをバックアップして下さいました❗

(ギリギリまで色々設定もして頂いて、ありがとうございました(;>_<;))

日本コンチネンス協会さんというのは、人の排泄ケアの大切さを学ぶ協会さんです。

こちらの会長様である西村先生がイン沖縄されている事自体凄いですよね👀

でも人の下の世話まで考えてあげるって本当に優しい方々なんだなと思います。

(私は遺体の下の世話は積極的にできますが・・・身内ならともかく、介護の方々もそうですが、本当に頭が下がります(@_@))

講演も60人位の方が、わたくしみたいなネームバリューもない、馬の骨の話を聞きに来て下さいました

( ;∀;)

感無量です(T-T)(T-T)

主に看護師さん、訪問看護師さん、ケアワーカーさん、介護士さん、ドクターも来てくださいました!

嬉しかった(;O;)

初めに「エンゼルケア関連」の質問を出して、グループワークをしていただきましたよ(^^)/

中々方針が違う病院や施設さんが集まって、死後のことを話すって滅多にないですよね。

皆さんの発表を聞いて感じたのが、

死後の処置・エンゼルケアについてって、誰もが疑問を感じながらされているんだなぁと思いました。

 

なぜならば教科書通りにいかないからなんですね。現場のご遺体事情はですね。よくわかります!

遺体も10人十色、それと同時にご遺族も10人十色ですからね。

 

看護師さんたちは無償のケアをすっごく忙しい時間にしてくださっています。

人は亡くなるのは0時から6時位が結構多いですよね。

夜勤の看護師さんも人数限られてくるし、病床早く空けたいし、正直そんなに暇でなない!と思うんですよね。

それでも丁寧にお風呂に入れたり、メイクや死後処置などをしてくださっているのは紛れもない事実です。

(死後処置代金としてとっている病院さんもあると思いますが、それでも我々のような葬儀側よりはよっぽど良心的な金額であると思います。)

お医者さんの中で「それは葬儀社にさせればいい、看護師の仕事でない」という方も多いと思うんですね。

確かにそうなのも一理あると思います。(._.)

でもエンゼルケアという言葉を作り出して、大切にそれを守ってきたのは看護師の先輩方でした。

(我々の遺体従事者はエンゼルケアとは関わりなさそうですが、それは今までの話です!

確かにエンゼルケア後の遺体を引き継ぐので、接点はないのですが、それは同じご遺体を引き継ぐ事なので関わりないわけではないのです。

死後3時間の遺体に正しい処置をする事、それこそ美しい遺体を作る為のカギになると思っています!!

それを遺体管理学として後世に伝えていけたらなぁと思います。)

エンゼルケアをして病院を出た遺体達がどんな変化を起こしているか、しっかり私がフィードバックをさせて頂きたいと、それがお互いの良い高めあいになると、とても思うんですね。

(持論ですが、、、我々遺体従事者、並びに葬儀社は、もっと医療の方々に感謝すべきだと思います。(;´・ω・)

医療関係者とこうやってお話しさせていただく前は 葬儀側の人の中で医療者に敵対意識を持っている先輩方は沢山いらっしゃいました。

(なぜ!?(;’∀’) )

この立場になって医療の方々とお話しすると、本当に皆様頭がよく、理解が早いです!!

遺体知識においては、遺体はすべて生前からの引継ぎです。

それは病気であったり死因であったりがかなり影響します。

つまり、医学無しでは絶対に遺体は語れません。

勘違いされている方もいるかもしれませんが、

遺体は生前の延長です!死んでそこからがスタートではないのです。

この理解ができないと、遺体の予後予測はほぼ不可能ですね( ;∀;)

医療の方々は、我々の遺体従事者よりもよっぽど知識がある方ばかりですし、

遺体を診ることだって可能だと思います。

(だってもし、日本がエボラみたいな感染症が蔓延したらその遺体管理を国から任されるのは、我々遺体従事者ではなく、お医者さんであったり感染症センターの人であるでしょう。)

なのでこちら側(葬儀側)の方々はもっと医療従事者・コメディカルの方々と尊敬してもいいのではないのかなぁ。。。と(;・∀・)

このような遺体従事者と医療従事者がお話ししあう機会は殆どありませんでした。

(理由は沖縄の殆どの遺体従事者が葬儀社の一スタッフである事。

そうなるとそのスタッフがエンゼルケアの話をする事で、そこの葬儀社にはその病院から出た遺体を優先的にまわしてくれるシステムであったのでしょう。今はどうなっているか分かりませんが、、、)

 

互いを認めあって尊敬することで、立場は違えど、

よりよりグリーフケアを重んじたエンゼルケアができるのだと、

弊社は考えております。

長くなりましたが・・・・・

良いワークになったと感じました~(^^)↓↓

皆さんの発表をお聞きして「あっ私はこのこと忘れていたわ」と思った事、何個かあります( ;∀;)\

良い意味で初心に帰る事ができました。

 

 

そうそう!!

これ言うの、忘れてました笑

エンゼルケアって、正解はないです!

でもエンゼルメイクには正解はあります❕🌟❕❕

全て、理由があるのですね。

~お話しした事~

死後処置とエンゼルケアの我が国の歴史

緩和ケアとエンゼルケアの相関性

合掌バンドと顎バンドの注意点・それぞれの意味

エンゼルケア後の遺体はこうなっていた!

他、皆様の質問にお答えします~でしたが。。。時間足りないですね(;・∀・)

もっともっとお伝えしたい事、沢山ありました!!

是非、セミナー希望の方は

zuttokurasu@gmail.com

↑ズットクラスプロジェクトさんにお願い申し上げます。

今回は二割位しか話していませんよ! もっとコアなお話し、沢山ありまする(^^♪

 

わたくし、めっちゃ頑張りました(´;ω;`)💦

人前は緊張してしまうんですが

幸いな事に、遺体の事になると全く緊張しませんね。

しかし、物凄い頑張ったので、

5才くらいこの二時間で老けました(-_-;)(-_-;)

 

今週末は先週出来なかった終活セミナーですよ(^^)

↑台風で21→28に変更になりました。

投稿者:kojinsama 投稿日時:

★七月セミナー講習情報★

 

お待たせ致しました❗😃

七月のセミナーが決定したのでお知らせ致します‼

(↑の写真、だいぶわたくしの顔がスピリチュアルですが(^-^; 霊の事は一切話しませんので悪しからず(笑))

北中城のメモリアル整備協会さんでさせて頂きます(*^^*)

800円です😃

https://oki-memorial.org/seminar/6422

 

ついに、ついに、ついにー!!

この時がやってきました(T-T)

独立して早半年。。

ご遺体に永遠の愛を誓い、

全てを犠牲にして、

ご遺体と二人三脚で生きてきたわたくしの

一つの目標は

《終活セミナーの講師》

でした。

東京まで行き、上級終活カウンセラーの資格も取り

↓↓↓知る人ぞ知る、私が県外に行くときは位牌と一緒事実!!! 去年の12月でした。。。↓↓↓

上級終活カウンセラー

富士そば故人様と食べに行ったな、、、( ;∀;)

東京観光、、、、( ;∀;)

懐かしい😂😂😂😂

 

(因みに、上級まで持っている人は沖縄に何人もいないコアな資格でする~(・・;))

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

あっ

ご遺体信者の私が講師になれる!!

と言うことは、、、、

思う存分ご遺体愛を語れる場だ!!

と思っていいのですかっっ😍💓💓

あれれ👀💦💦

主催者の東恩納さんに

「嘉陽さん、一般の方がいらっしゃるから、くれぐれも言葉は選んで~~っっお願いほんとに(>_<)」

と言われますた(・・;)

↑二部構成になっておりまして、

東恩納(ひがしおんな)さんは一部を盛り上げて下さいます😃✨

彼の体験談をお聴きすると、なるべくしてこの立場になった方なんだなぁーと思います。

グリーフケアの中に<過去の意味付け>という言葉があります。

彼はまさしくこのように意味付けをして今を生きているような強いバイタリティーを感じる人間です。

(あ、男性ですよおんなだけど(^-^;)

 

そして二部はわたくしの監視係です(笑)

なので、、、

かなーーーりマイルドにお話しする予定です~((^-^;

★話す内容予定

  1. 遺体は美しいですよ怖くないですよって言う主観入りまくりの倫理観
  2. 大切な人が遺体になったときに、後悔しない為にあなたに出来ること
  3. 死後の世界を考えるより、死んだときに皆に見られる自分の顔を冷静に考えよう

↑絶対大切な事ばかり!!(>_<)

特に3番はかなり伝えたい!!

リアルな現場(死後の家族の)声をお届けしたいです。

そして、嬉しいお知らせは、現段階で予約が結構入ってきてると言うことです~~❗(^o^)

かなりモノズキな方が多いですな👀👀(笑)

定員(30名)あるので都合つくかたは是非!

ご遺体のイメージが180°変わります。

死は忌み嫌うものではなく

我々人間の側面であることを一緒に考えていきましょう❗

★★★★詳細★★★★

7月21日 (土)

10時~12時 800円

北中城字当間340

定員30名
お問合せは0120-202-869でお願い致します(*^^*)
受付は9:00~17:00までです。

★★★★★★★★

 




七月の23日に、アドベンチストさんで講習させて頂きます(*^^*)

こちらは300円です。

対象者は

コ・メディカルの方

医療関係者、訪問看護さん、など

医療に従事されてると分かりやすいかも❗

(医療の専門用語、医療のエビデンスをもってお伝えしたいので😊)

こちらでは

主に、遺族とグリーフケアのお話に

重きを起きたいですが、

皆さんが気になる

《病院で行ったエンゼルメイクは、

死後こんな事になっていた😱😱😱😱😱😱😱》

もお話しさせて頂く予定です。

(コンチネンスさんが排泄関係の勉強会を良く主催して下さるので「排泄ケア」になっていますが、

そこまで遺体のお尻事情にピンポイントをあてません(笑)すこしだけ!)

もし現場でエンゼルメイクや死後処置をされている方々いらしたら

お誘いあわせの上 お越しくださいませ(*^^*)

しかもしかも後半には、フリーディスカッション時間を設けております。

皆様の現場の疑問を是非ご用意下さいね❗

遺体に依存し、遺体を愛して遺体と共に人生を歩むと決めた、

きっと日本一の遺体信者の私が

言葉を選びながら(←ここ頑張ります😂😂😂😂)

皆様の疑問・お悩みに即答します(^ー^)

★★★★詳細★★★★

7月23日

アドベンチストメディカルセンター内礼拝堂(新館ホール)

19時~21時(非会員300円)

西原町幸地868

※こちらは予約無しでそのまま当日19時にお越し下さってもオッケーです。

★★★★★★★★


《お知らせ》株式会社おもかげとしての300円でのセミナーはこれが最後になります。

実は六月より、

《㈱いきがいクリエーション》様の

ズットクラスプロジェクトさんが担当者として、

㈱おもかげ 嘉陽果林のセミナーの受付をしてくださっているのです

( ;∀;)( ;∀;)

(こんな馬の骨を拾ってくださり、とても感謝しています(;_;))

↓↓↓↓↓

と言う経緯があり、

今回のような形での講演は今後難しくなります(>_<)

(詳しくはホームページのお問い合わせを見てください。

既に病院さんが講習予約されています❗😃)




六月は二件、医療関係の皆様にお話をさせて頂きました。

中部の看とり関係者方と、

緩和ケア関係者方です❗

かなり好評でした。

(ほんとだってば💦)

私も信じられないですけど(^-^;

↑その時の様子(*^^*)✨✨✨✨

(あっ因みにわたくし、ふいうちは不細工過ぎるのでキメ顔じゃないと写真に映りません(–;)(–;))

葬儀社さん協賛のもと、とても人が集まりましたよ~❗

そのあとに

沢山の嬉しいお声、メール、メッセージも頂きました。

ただの遺体信者としては申し訳ないくらい勿体ないお言葉です(>_<)(>_<)

これからも遺体の為に死ぬ気で頑張りますので宜しくお願い致します~😊💓

 

投稿者:kojinsama 投稿日時: