海洋散骨アドバイザー試験、合格しました❗😍💓💓
沖縄のニーズに見合ったよりより散骨活動を行いたいと思います(*^^*)
先日海洋散骨の研修に行ったんですが、
皆様は「海に自分の骨を撒く」ということにどのような感情を持たれるでしょうか?
実際、「私もそうしたい!」という人はとても多いです。
理由は
・自然が好きだから
・海が好きだったから
・墓がない、遠方問題
・その後見る人がいないから
・子供に迷惑かけたくないから
(↑これは多い!)
と、様々な理由があると思います。
しかし近年急上昇している理由は………
【旦那、元旦那の墓に入りたくない女性】の
海洋散骨希望です!!!
沖縄の離婚事情は様々ですが、
【姓】に関しては、離婚してもなお、
旧姓に戻さずに元旦那の姓を名乗り続ける方が多いです。
(内地では、普通に戻しますが沖縄はめったに戻さないですよね。
これはお互いの実家が近い事が大いに関係していると思いますけど…………
まぁここでは問題ではないので触れません)
そうなると、例えば今の名字が大城(元旦那姓)で、旧姓が比嘉、の場合。
当人が死亡したら比嘉ではないのでそこの墓に入りづらい。
かといって元旦那の大城の墓には
「死んでからなんであんたと一緒にならないといけないの💢💢❗」
となりますね。
そこで出てくるのが
【海洋散骨】という選択です!!(*^^*)
まさに現代女性のニーズにぴったり!!!
と、思うんですが…………
実は沖縄は
墓に絶対納骨!文化が強いのですΣ(×_×;)
【分骨】して半分はお墓、半分は海に、とかも現状ないみたい😖😖😖😖
(これはウチナンチュなら分かるかも………
先祖代々の墓ですからね😅)
と、言うか分骨事態、ほとんど需要がない様子(・・;)
でも。これからはどんどん変わって行くと思うので、
わたくしに相談してくださったら
沖縄でも海洋散骨してくださる
良き葬儀社様を紹介致します!!♪♪
因みに、わたくし自信も海洋散骨希望者です😄😄
私が【ご遺体は死んでないと思う】
というは一般論的に中々無理があると思います。
では【ご遺体は患者様だと思う】としたなら
分かりやすいでしょうかね(^_^;)
Aさんが
2015年、4月○○病院入院開始
2015年、9月大腸ガン手術
2016年、10月○○病院退院
2017年、2月△△病院入院開始
2017年、4月12日胃ガン手術
2017年、4月20日死去
→今ここ、
という感じ?
つまりAさんの年表に過ぎず、わたくしの前にいらした時もまだ【患者様】なんですね。
本人もまだ死去したと気づいていないかもしれませんしね。
私も【死んだ体】とは思っていないんですね。
患者様の年表で【死】を通っただけと言うか………
いやいや、それが【死体】なんだろと言われればそうかもしれませんが、
まだ生きてる気がしてなりません(>_<)
私は、ご遺体はまだ死んでいないと思っています。
何故ならば彼らが、私たちの【声】を聞いているからです。
その声を聞いた変化を私は幾度となく現場で
リアルに感じた事があります!
(霊とかではなくて!!)
だからこそ
「ドライアイスをこんなに置いたら寒そう」とか
「綿積めは痛くて苦しそう」
の
ご遺族的感情をわたくしたちの立場は
ご理解して差し上げなければいけないんだとも思います。
手を組ませたり、白布を顔の上に置いたり
それを御遺体らしくする習わし事は
葬儀社があとからでも
出来ます❗
だからこそ、私たちはご遺体ではなく、
患者様、と思って接する必要があると感じます。
巷には数多の納棺師blogがあります。
それらの共通点は
★非日常のビックリエピソードが書いてあります。
(御遺体の腐敗程度、こんなあり得ない御遺族だった、等)
★死というもの、それの恐怖観念を植えつける内容が多いです。
★長続きしない。
(これはかなりあるあるです!!
初めは「すごーい」「こんななんだ!」と驚愕していた事実も、
時間がたつと慣れてしまってご遺体も腐敗してようが驚かなくなる。
更には遺族エピソードも殆ど同じような内容が多いので、何もそこに感じなくなる。
だから当初のように、
その気持ちで書く事が出来ないんですね。
試しに、そのblogが何ヵ月続いているか見てみると良いです(^o^;))
↑
長年納棺師をしていると、きっと驚きがないので
発信力、文章の惹き付け力に欠けます。
つまり所謂(いわゆる)【納棺師blog】をしてる人は
新人だと言うことが分かりますね。
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【おもかげblog】は
御遺体の悲惨さや御遺族の
ご苦労エピソードなどを伝える気は一切ありません。
(そっち系を知りたかったら、上野先生のベストセラー「死体は語る」を読んで下さい😅)
それより、患者様が死を経験し、御遺体になられてから、火葬されるまでの不安な数日を
どこまで優しい気持ちで見守る事ができるか、
どれだけその御遺体、御遺族に寄り添えることができるか、
それを自問自答しながら
皆様にグリーフケアの大切さをblogという形で
伝えて行けたらいいなと思います😊😊
【おもかげblog】はそこを大切にしていきますので
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
1月に入ってから、2社の役職の方々からわざわざ お電話にてお褒めの言葉を頂きました😄
これは素直にとっても嬉しい😊💓💓💓
ご遺族からの嬉しいお礼のお声がはいったようです!!!
私の夢は御遺体から「ありがとう」と言われる事です。
しかし、悲しいですが
わたくし霊感ゼロなので御遺体が
何を発しているのか全然分かりません。
トゥルーコーリングみたいに
御遺体を感じて、答えてあげたいのに、
一ミリも感じる事が出来ません。
と、言うわけで
ご遺族が満足している=御遺体が満足している!と
ご遺族満足のバロメーターでわたくしは
それで良かったのかどうかを判断しています。
なので
今回のお言葉はとても嬉しいです!!!
技術もさることながら、やはり
対応を誉められたのはかなり嬉しい限りです(>_<)
私が御遺体を大切にしたら、それは葬儀のトータル満足に繋がると、思います!!!
これからも迷いなく、真心が赴くままに
沢山の御遺体を見守って行きたいと思っていますのでどうぞ宜しくお願い致します(*^^*)💕
日本人は世界でもとても綺麗好きな民族であることは
皆さん良くご存知だと思います。
そこで質問ですが
(全く関係ないですけど(^o^;))
なにゆえに御遺体の事となると
皆さん好意的ではないのでしょうか?
理由は様々だと思います。
例えば、怖い、恐怖、ですかね💀💀💀
霊的なもの、宗教的なものもあるかもしれません。
まぁ縁起が悪いと、そもそも忌み嫌うものである対象になるかもしれません。
しかし、根本は共通してると思います。
もし御遺体が、石原さとみや北川景子のように美しかったらやっぱり嫌いますか??
顔もさることながら、匂いもSARAやマシェリのように、
💓💓良い香りがしたらどうでしょうか?
きっと誰しもが近寄ると思います。
いえ、近付かなくても嫌がりはしないと思います。
つまり、恐怖や宗教観念はあとから植え付けられたものだとすると
本能的には綺麗なご遺体なら受け入れてしまうのでは?と感じるんです。
実際のご遺体は、悲しくも白雪姫のような方は殆どいません。
(例えば美しく若い方の自殺者であっても、
死に方で顔色に影響が出てしまうのです)
もっと分かりやすく言うと
石原さとみや北川景子が自殺しても、その美しさは
身体が【死】を理解しだしたとたん、
美しくなくなるのです!!!!!!
悲しいですがそれが命あるものが朽ちる初期段階なんですね😖😖😖
(気になる人は、YouTubeの花魁?か誰かが腐って行く様子をただただ描き続けてる有名な絵を見てみて下さい)
つまり話が長くなったけど
御遺体が嫌われる大きな要因は
【汚く】【臭い】からなのです❗
弊社は、汚いものは丁寧に拭き取りますし、
臭いものはホホバ成分配合の
オイルで爽やかに臭い軽減に
尽力致します。
愛される御遺体作りを誰よりもできる自信があります❗
是非お任せ下さい((*^^*)
皆さんが誤解しています。
(大人と比べて)赤ちゃん.子供は腐りにくいです❗
今の方法は→冷やして冷やして冷たくして、
時には誤った方法で赤ちゃんを凍らせてしまったり………
とんでもない!!!!!
間違いです!!!!!!!
カチコチに冷やしまくる方法は昔の誤った伝承です。
今すぐやめるべきです!!!!!!
必要な事は冷やしまくる事ではないです。
【出棺まで、お母さんが抱けること】
↑↑↑それが必要な事なんです!!!!!!
【抱くこと】
がどんなに大事な事かわかりますか?
抱いた時に自分の子供の身体の一部が凍ってたら
正常でいられますか????
私は自分の子供が万が一死亡したら、
腐っても抱いていたいです。
母親は、見てくれがどうではなくて
子供のその感触をとても大事にします。
【おもかげ】では、赤ちゃんであれば
一緒にベビーバスでお風呂に入れてあげることもできますし、
なにしろその体温を必要以上に低くさせる事はありません。
出棺まで、お子様を極力生前に近い形でご案内致します。
【おもかげ】は赤ちゃん子供が、なぜ腐敗が大人より遅いのか、ではどうしたら良いのか、を
物理的に説明できます。
(因みに、よく勘違いされる、赤ちゃんや子供が
ドライアイスをあてた事によって真っ赤になる現象は 腐敗 ではありません。
モルグ・御遺体冷蔵庫でも起こりますね。
あれはミオグロビンと亜硝酸塩の結合による変色です。
あの赤くなったことを殆どの人が「腐敗したのだ」と結論づけ、更なる冷やしを推奨しますが
まっっっっったく違います!!!!!
正しい知識を持たない人達が、正論のように言ってしまえる事が、この業界の落とし穴だと感じます)
大切なのはどれだけご遺族へグリーフケアが出来るか、
なのです!!!!(>_<)(>_<)
葬儀社様へ
・お子様へのドライアイスはどのようにあててますか?
・鼻から黄色や朱色の液体が出てきたら、どうしてますか?
・顔や身体が真っ赤になっていたら、どう判断しますか?
・顔色を整えるメークは、本当に必要とされていますか?
・死亡診断書はちゃんとみて、その子の判断をしていますか?
・出棺時は、赤ちゃんであれは親御さんに抱かせられる状態ですか???
一つでもわからなければ
弊社にご相談下さい。
お子さまのご葬儀は、とても難しいです。
親御様へのケアを第一に、慎重にしたいのであれば
弊社にお任せ下さい。
とても大切な場です。
必ずお力添え致します。
県内全体の、葬儀への取り組み
御遺体への対応問題が山積み(>_<)
目先の損得にとらわれずにしっかりグリーフケアを大前提としたうえでの
滞りないセレモニーを行うことが
とても重要だと感じます。