やりますよーっっっ
4月28日(日)
10時から16時
ファミリーホールいなんせ会館
わたくしは
14:30~15:30
「どうしてプロの死化粧が必要なの?」を
お届け致します❗
よく言われるのが
「娘が(親族の女性)がやるからいいよー」
「男性もやるんですか?!」
です。
わたくしはよく勘違いされるのですが、
メイクスタッフ、着替えスタッフ、ではなくて
火葬日まで遺体を悪化させずに見守る人
なので
通常、メイクや着替えって一般の家族でもできる事なので、あくまでもその状態フォローして、キープしつつ故人本人の明日明後日の予後予測をたてるのが役割なんですね。
《眠っているように死ぬ》時代はとうの昔に終わりました。
とうの昔はいつか、具体的に言うと医療が発達する前です。
戦後すぐとかですかね?
昭和中頃でしょうか。現在70代の方々が子供の頃、当たり前のようにおじいちゃんおばあちゃんと暮らしていましたね。
朝起きたら、おじいちゃんが布団の中で冷たくなっててビックリ!!!という時代です。
夜中に誰も気づくことなく、静かに息を引き取る、、、、本当の意味で眠るように亡くなったでしょう。
しかし、今は《眠るような遺体》は無理です。
なぜなら医療が発達したからです。
死亡させない為にになんでもやる方々は
そもそも人命を助けたいとお医者様を志していると思いますので
死にそうになったら、どんな事でもすると思います。家族もそれを望むでしょう。
しかし、愉液や点滴をする時点でもう眠るような遺体は難しくなります。
分かりやすく言うと人間に人工物をいれているって事でしょうかm(_ _)m
現在、9割が病院死亡ですから
(最近は在宅看とりが増えたので8割くらいかな?)
中々医療を伴わない臨終を迎える事は大変難しいと思います。
(事故、自殺、急死はその時点で医療を伴いませんが、たいていは眠るような顔面とは、ほぼ遠いです。。。)
あっ誤解を防ぎたいのは
美しく死ぬ為に生きることを推奨している訳ではありません‼️
それに、けして医療を否定しているわけではありません❗
だって私の母親は「延命治療は絶対希望しない」と私にしつこく言ってますが、
私みたいなタイプほど
万が一の時に医師に泣きすがり、母親の延命治療を頼むのが想像できますもん。
かなりのマザコンですからね(>_<)💦💦
なので、延命する判断も、愉液大量にいれる判断も、胃ろうだって、植物人間だって、私はアリだと思っています。
最愛の人は例えもう話さなくても この世にいてくれるだけできっと心の支えになると、そう思ってしまいます。。。。
と、ここら辺はエンドオブライフケアとかそこら辺になるので、私の専門外です( ̄▽ ̄;)
では、ここからですね!
人間最後はオシッコなど排泄が難しくなります。これを読んでる方々の殆どがオシッコでますよね生理現象で、でも人間は死亡数日前からオシッコが利尿剤使っても出なくなる人もいます。
簡単に考えると
1日500ミリ㍑の点滴をしました。
1日にオシッコは5ミリ㍑程出ました。
二日後に死亡しました。
点滴500㍉×2日分-オシッコ10㍉(二日分)=950㍉㍑
では、950㍉㍑の液体は、果たしてどこにいきますか??
顔面のむくみ?体内?手足のむくみ?????
点滴は二日ではないですよね、もっと長い期間の方もいらっしゃいますよね。
(どこに行くか詳しくは医療の方に聞いてください(^-^;)
死後、治療も必要ではなくなった肉体でも、ずーっとそれを液体として身体の中に保持しています。
なにしろ私はその不要な液体を死後、積極的に抜いてさしあげています。
不要な液体を抜いて、
本当の意味で、元気な頃の本人に近づいて頂きたいと心から思っているのです。
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(そもそも「自然のままで」死にたいのなら、山奥で密かに餓死するべきです。
やがて肉体は動物に食べられて、
肉体は地球の一部となりますね。
しかし、そんな事はどんなナチュラリストでもやらないでしょう。中々チャレンジャーです(・・;)))
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またまた話めっちゃ飛びましたけど、
死後の顔面の変化について❗
眠るように死ねる時代は終わった❗
そんな感じの話をしますー!!!
無料なので来てくださいね(*^^*)
お子様達の遊ぶところもあるので是非♥️
↑はわたしが大好きないなんせ典礼ファミリーホール「あおい」の窓から見える海です~(*^^*)
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